自分の数字を動かしてみる
下の3つを変えると、表がすぐに変わります(NISA・手数料なし・毎年同じ利回りの単純な試算)。
積立額:結果はほぼ比例する
積立額を2倍にすると、元本も運用による増減も、ほぼ2倍になります。いちばん確実に結果を変えられるのが積立額ですが、家計に無理のない金額にすることが大切です。家計収支シミュレーションで、長期の積立に回せる額を確かめられます。
期間:長いほど「増えた分がさらに増える」
期間を2倍にすると、元本は2倍ですが、運用による増減は2倍よりずっと大きくなります。これが複利の効果です。最初のうちに増えた分にも、次の年から利回りがつくためです。
1か月後の残高 =(前の月の残高 + 積立額)×(1 + 月の利回り)
反対に、利回りがマイナスのときは、期間が長いほど減る額も大きくなります。
利回り:小さな差が、長い期間で大きくなる
利回りが1%違うだけでも、20年・30年たつと結果は大きく変わります。ただし、利回りは自分では決められません。将来の利回りは誰にも分からないので、1つの数字だけで計画を立てず、0%やマイナスの場合も必ず確かめておきましょう。
手数料も「マイナスの利回り」
投資信託の信託報酬のように毎年かかる手数料は、そのまま利回りを下げます。年0.1%と年1%では、長い期間で差が大きくなります。積立・NISAシミュレーションの「詳しい条件」で手数料を入れてくらべられます。
まとめ
- 自分で決められるのは「積立額」と「期間」。利回りは決められない
- 早く始めて長く続けるほど、複利の影響は大きくなる(良い方向にも悪い方向にも)
- 試算は「毎年同じ利回り」の単純な仮定。実際は年によって増えたり減ったりする
ページの更新日:2026年10月30日