2つのお金のくらべ
| 失業保険(基本手当) | 再就職手当 | |
|---|---|---|
| 目的 | 仕事を探している間の生活を支える | 早く就職することを後押しする |
| 受け取る時期 | 仕事を探している間、4週間ごとの認定のあと | 就職したあと、申請して審査が通ったら一度に |
| 金額の決まり方 | 1日あたりの額 × 受け取る日数 | 残りの日数 × 1日あたりの額(上限あり)× 60%または70% |
| 主な条件 | 働く意思と能力があり、求職活動をしている | 決まった日数の3分の1以上を残して、1年をこえて働く見込みの仕事に就いた など |
早く就職すると、お金はどう変わる?
例:1日あたり6,307円・もらえる日数90日の人(59歳以下)
| 就職のタイミング | 失業保険で受け取る額 | 再就職手当 | 合計(給料は別) |
|---|---|---|---|
| 1日も受け取らずに就職(残り90日) | 0円 | 397,341円(70%) | 397,341円 |
| 30日分受け取って就職(残り60日) | 189,210円 | 264,894円(70%) | 454,104円 |
| 45日分受け取って就職(残り45日) | 283,815円 | 170,289円(60%) | 454,104円 |
| 90日分すべて受け取る(就職しない) | 567,630円 | 0円 | 567,630円 |
雇用保険からのお金だけを見ると、全部受け取るほうが多くなります。でも就職すれば、その間の給料が入り、厚生年金や健康保険にも入れます。たとえば月給25万円の仕事に2か月早く就けば、給料だけで約50万円です。お金だけでなく、仕事の条件や、空白の期間が長くなることも考えて決めるのがおすすめです。
自分の数字で確かめる
- 失業保険の計算:1日あたりの額・もらえる日数・振込の時期
- 再就職手当の計算:就職のタイミングごとの金額
- 退職後、貯金は何か月もつ?:再就職する月を入れて、月ごとの残高
知っておきたいこと
- 再就職手当の計算に使う1日あたりの額には上限があり、2026年8月1日からは59歳以下6,745円、60〜64歳5,454円です
- 申請は就職した日の翌日から1か月以内です
- 就職して6か月以上働き、前より給料が下がった場合は「就業促進定着手当」を受け取れることもあります
- 受け取れるかどうかはハローワークが条件を確認して決めます。迷ったら就職の前に相談しましょう
このページの根拠(公的機関の情報)
制度の確認日:2026年10月30日
税金・保険の金額は、上の公式情報で確認した数字をもとにした目安です。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
ページの更新日:2026年10月30日 / 制度の確認日:2026年10月30日