再就職手当とは?
失業保険(基本手当)を受け取っている人が、もらえる日数を多く残して早めに就職したときに、残りの日数の一部をまとめて受け取れるお金です。早く就職するほど多くなるしくみで、「就職のお祝い金」と呼ばれることもあります。
計算のしかた
再就職手当 = 残りの日数 × 基本手当日額(上限あり)× 給付率
| 就職したときの残りの日数 | 給付率 |
|---|---|
| もらえる日数の3分の2以上 | 70% |
| もらえる日数の3分の1以上 | 60% |
| 3分の1未満 | 対象外 |
計算に使う基本手当日額には上限があり、2026年8月1日からは59歳以下が6,745円、60〜64歳が5,454円です(毎年8月1日に見直されます)。
例:日額6,307円・もらえる日数90日で、1日も受け取らずに就職 → 90日 × 6,307円 × 70% = 397,341円
申請の流れ
- 就職が決まったら、ハローワークに「採用証明書」を出す
- 就職した日の翌日から1か月以内に、再就職手当の支給申請書を出す(会社に記入してもらう欄があります)
- ハローワークで条件を確認したあと、支給が決まれば振り込まれる
就職したあと、6か月以上働いて給料が前より下がっている場合は、「就業促進定着手当」を受け取れることもあります(このページでは計算していません)。
よくある質問
再就職手当はいつ受け取れますか?
就職した日の翌日から1か月以内に、ハローワークに申請します。審査があり、支給が決まってから振り込まれるまでには1か月以上かかることもあります。
再就職手当を受け取ると、失業保険の残りはどうなりますか?
再就職手当は、失業保険の残りの日数の一部(60%または70%)をまとめて受け取るしくみです。受け取った分の日数は、失業保険を受け取ったものとして扱われます。
このページで「受け取れる」と出れば、必ず受け取れますか?
いいえ。このページは金額の目安を計算するもので、受け取れるかどうかはハローワークが条件を確認して決めます。下の「条件のチェック」で当てはまらない項目がある場合は、事前にハローワークに相談してください。
このページの根拠(公的機関の情報)
対象:2026年8月1日以降に適用される上限額
制度の確認日:2026年10月30日
税金・保険の金額は、上の公式情報で確認した数字をもとにした目安です。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
ページの更新日:2026年10月30日 / 制度の確認日:2026年10月30日